2016/12/19

Glosoli







































ご無沙汰しました。

一週間ぶりです。

今日は法事で、新幹線に乗って那須へ行き、法事が終わってとんぼ帰りしまして、
家で入稿作業の日でした。
か、過密スケジュール。。な、一日。

でも、バタバタ ほんとうにバタバタしたここのところの
わたしの大波な心が、なんだか少し 穏やかになりました。
両親の墓前で手を合わせたからでしょうかねえ。
あと四国から、叔父と叔母が来てくれて、
多分そうですね、5年ぶりくらいの再会だったのですが
ゆっくりは話せなかったけど、なんだか二人に会って
ほんの少しの会話でしたけれども、安心、したのかなあ、気持ちが。

母親の23回忌でした。
命日はクリスマスイブなんですけどね。

今日、法要の際に、ご住職さんから
20年前の母親の葬儀の時の話が出て、その時
わたしが喪主を努めたんですが(1つ上に年子の兄
がいるんですけど、なぜ兄ではなくわたしが!喪主になったのかよく憶えていません。
喪主の挨拶ってするじゃないですか、その時のわたしの挨拶が
とても印象的だったと、おっしゃってたんですね。
ストレートな心情をそのまま話していたことが、心に残っていると。
私自身は、その時どんな言葉を言ったか断片的にしか思い出せないんですけど、
喪服を着なかったことだけ、しっかり憶えていて(笑。
嫌でねえ、喪服着るのが。どうしても。
それは、
まあ、母親の葬儀だったからなんですけど。
母親はお墓には入りたくない 海に散骨してほしい、なんて言ってた人でしたし。
お友達のお母さんの手作りのワンピース、うす茶のワンピースを着たことが
なぜだかすごく印象に残っています。

49歳で亡くなったんですけど、
なんていうですかね、お疲れさま!!というのが、
悲しさを通り越し、強く、思いましたねえ、母親にたいして。
濃ゆーい、非常に濃い人生を
生ききった人だなあという印象でしたので。
天命を終えて、空に還ったのよね、お母さん。って
そんな心情を、喪主の挨拶で話したんでした、確か。






























帰りの新幹線から撮った写真。
空がきれいでした。

今日のUPの文字の絵は、
シガー・ロスの「Takk...」というアルバムの一曲、
Glosoli
を描きました。
この曲が、、すごく好きなんですよね。
このMVの最後のシーンも。

Glosoliって
The glowing sun
という意味みたいです。
英語のタイトルでは
glowing soulともかかれていました。

重みのあることばですね。


今日は、うっかり長くなっちゃいました。
おやすみなさい。また。


























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