birthday

すこし、ご無沙汰しました。

今日UPした絵は、Birthday という文字。

これを描いた日が自分の誕生日ってことではなく
suger cubesの曲でとてもすきな曲があって、
「birthday」という曲。





このMVが、はじめてのビヨーク体験。
わたしが19、か20歳くらいのころ、
6歳上の、音楽好きのお姉さんととあるライブで友だちになり、
その友だちの家で見せてもらったのが
このsuger cubesのBirthdayのアイスランド語バージョン。
英語バージョンもあるのですが、わたしには印象がかなり違って聴こえて、
このアイスランド語バージョンの方が断然好みでした。
そして、この映像が、かなりな衝撃でした。

ビヨーク。ビヨークの歌。動き、存在もろもろ。
今でもそのとき受けた衝撃は鮮明に甦ります、これを見る度に。
なんていうんですかねえ、
妖精をみた、みたいな、。この世の人じゃない感じ。
妖精って、やんわり妖怪の要素も入っている気がするんですけど、
まあ、だからこの世の感じがしないというか。
そんな印象。
人生でそんな印象を受けた人っていうのが、ビヨークの他に二人いるんですけど、
一人はやっぱり音楽の人で。あ、fishmansの佐藤くんです。
そしてもうひとりはわたしの友だちで、いるんです。出合った時ににそんな印象だった人が。
その友だちも、そうだ、音楽やっていますねえ。
わたしにとっての不思議な妖精（！？）つながり。

そういえば、いつどこで読んだのかは思い出せないですが、
各国の国民へのアンケート調査の
何を信じていますか？という質問で、
ほとんどが宗教の神様を挙げる中、
アイスランドの国民の6割くらいの人々は、「自分」と答えたそうです。
アイスランド、興味深い国だなあと思いました。