2016/10/26

Raein - trip in the park at night -








































住んでいる街に、大きな自然公園があります。
多分、この街の最大の魅力。なんだろうなあ、って思っていたのですが
わたしは何しろindoorな人間で、
よく公園を散歩する人の話なんて聞いても、さして興味を持てず、
その自然公園に足が向くことがなかったここ数年なのですが。
今の住まいに暮らして4年たちますが、
もともとこの街で昔働いていり、5年間くらい隣街に住んでいいたこともあって、
その時期は、友だちと花見だなんだでよくその公園を利用していたものです。
そういえば、
今住んでる街は、高校生のころから来ていたんだっけ!買い物に。
そうだった、そうだった。

それで話は少しそれましたけど、
この間、公園駅というその公園の端っこにある駅で人と会ったあと、
公園の中を歩いて帰って、とっても気持ちがよかったので
つい先日、公園に行ってみるか!という気になり
もう夜でしたけど、仕事の帰りに(商品が完売して18時半閉店!の日で
早く帰れたから)
公園に寄って、ひとりベンチに座ってぼんやりしました。音楽を聴きながら。

その公園はたくさんの樹々と、大きな池があり(ボートにものれる!)
なるほど、恩寵自然公園って、まさに。という感じなのですが
その樹々の枝葉と、
夜の家々に灯る明かりが、
水面に映って揺れていて。
その様がなんともいえない感覚で
水面の下に、まるで別世界があるような、、そんな気もしてきて
思わず吸い込まれそうになりました。
夜だったので、また昼間の気持ち良さとは別の感じなんだとおもいますけど、
わたしは、夜の公園で
音楽と、樹々と、その揺れる水面で
とびました。
trip。

あれはまさにそんな感じ。
心がとんでった。

今まで、もったないことしたなあ!ぐらい思いましたね、公園に行かず。
そう、でも、
数年、多分わたしは
引きこもり気味だったのでしょうね。
きっと心境の変化、というやつですね、これも。
それが絵にも現れていますし、すでに。

それにしても。
夜の公園は、、ちょっと気をつけようと思うのです、
日常から逸脱してどこかへ遠くへ行ってしまいそうになる感じがしたので!
たまにはね、そんなのも必要。たまには。

週5日くらい通ってる人の気持ちが、(たまに行くコーヒースタンドの店主
の方が、そう言っていた!)わかりました、恩寵自然公園。
わたしもこれからはおそらく頻繁に散歩に行くなあって思います。

今日のUPの文字の絵は、
Raeinを描きました。
その夜の公園から帰って。

それでは☆



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